4つの検診コース

Cコース、Dコースの肺がん検査（CT）について

Cコース、Dコースでは、通常のPET/CT検査に追加して胸部CT検査を実施します。通常胸部CT検査は深く息を吸った状態で息を止めて行います。しかし、PET/CT検査は胸部を含めて安静呼吸にて撮影します。そのためPET/CT検査の胸部CT検査では、特に重力の影響を受ける背側で肺の膨らみが十分ではなく、画像が診断に適さないことがあります。そこでPET/CT検査に胸部CT検査を追加することで、特にPET/CT検査で見つかりにくい早期肺がんの検出能力向上を見込んでいます。